立民党反省会開催 「大渕がこれほど酷いとは」
立国民主党は今日、東京都内で「立民党反省会」と称した党内討論大会を公開で開催した。立民党は前回5月の衆議院選挙で57議席と改選前議席の285議席を大きく下回り、野党へと転落した。また、第三次立民政権で首相を務めた大渕創氏の外国人献金問題などにもふれ、政治とカネの問題に関しても立民党は揺れている。討論会には磐城党代表、吉村政調会長、北本前首相などが参加した。北本首相は2月で東京で発生したM6.7、震度6弱の地震時において、当時の大渕首相から政権を奪った「クーデター」に関して言及し、「大渕首相が中央アフリカを訪問中、副首相の私に向かって色々と馬鹿な(笑)指示をしたので、やむを得ずに、混乱が起きるなら起きる前に自分で指揮をとり、自分で片付けようと思った」と述べた。また北本氏は自身の政権に移行した後で大渕氏からさまざまな反発を受けたことに対して「大渕がこれほど酷いとは思わなかった。選挙でも自滅したようだが、のこのこと古巣へ戻ってきて国政復帰を目論んでいる点が納得できない。旧大渕グループの磐城代表らの判断には呆れた」と本人の前で言及。会場が凍りついた。
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