【独自】日華交渉 現状打開へ「旧政権のキーパーソン」
膠着する日華交渉。現状打開の鍵を握る「旧政権のキーパーソン」の存在を掴んだ。
「彼女は立民党政権時代に外相、防相を歴任しました。もともとは外交官出身である彼女は、立民内でも浮くレベルの右派で、反大渕派の主流として昨年末に立民党を離党しました。古巣である保守党に戻ってきてからは、そこでの期待も大きいようです(官邸関係者)」
そう。彼女の名は柳野千尋元外務大臣である。柳野氏は32歳。27歳で女性としての史上最年少入閣を果たし、大渕政権時まで外務大臣を務めていた。そんな彼女はなぜ鍵を握るのだろうか。
「彼女は17年の日韓会談の際に、関税問題に終止符を打つなどの交渉における実績があります。中国とのパイプを持つ「知中派」としても知られており、10月の広瀬内閣改造時には入閣候補にも上がりました。」
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