猛威振るうインフルエンザ　全国で100万人超え感染

インフルエンザが各地で猛威を振るっている。全国の感染者数は合計で106万6030人。2013年以来の大規模流行となっている。都内で第3学年が学級閉鎖となっている大田区立光陽中学校の石坂校長によると「今年は特にひどい。1学級の7割が感染するなど例年にない状況だ。高校受験も迫る中の苦渋の決断だが、健康に変えることはできない」と話す。

政府はインフルエンザの感染者急増についにて、各都道府県における監視措置を強化するように指示したとした。

閣僚の感染も相次いでいる。28日時点では林隆環境相や八戸国防副大臣、保守党副総裁の江崎氏も感染が確認されている。