ムランマーで軍事クーデター 大渕外相が非難

東南アジア・ムランマーで1日、国軍によるクーデターが発生した。現政権で与党のムマー人民民主同盟(BLD)のアウン・サン・パル・ヨー(Aung San Par Yo)党首は国軍に拘束され、軟禁状態が続いている。
最大都市ラングーンに勤務中の廣田記者によると、現地で現在目立った変化は起きていないが、国軍による情報統制など、国民生活に徐々に影響が出始めていると語る。
大渕外相は2日「民主主義の尊重がなされておらず極めて遺憾である。ムランマー国民の意思が尊重されることを望んでおり、各国と共同で状況を注視している」と抗議した。

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