神近官房長官が華国を非難 2日午前の会見
神近紘莉(かみちかひろり)官房長官は今朝異例の時間での会見を行い、昨夜遅く日本政府に通達があった華国政府のバンクーバー協定破棄に関して触れ「国際的な平和維持に逆行し、現地の危機的な状況を促進させる極めて異常な行動であり、日米同盟に対する極めて重大な投石」と強い口調で非難した。その上で、大型連休明けに予定される日米電話会談において、日本政府と米国政府間で新たな対応が協議されると話した。
建倍総理大臣は昨夜招集のNSC(国家安全保障会議)において、華国の行動に対して「東アジア秩序の崩壊につながる重大な行動」とした。その上で、日高外相に米国や韓国などの近隣諸国との連携を進めるよう、柳野国防相には米軍など関係機関との緊急事態発生時の協議を進めるよう指示した。
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