国防省で五長会議開催 緊急招集は半年ぶり

東京都千代田区の国防省で、柳野千尋国防相、神崎庸一中央参謀総長、鴨川忠美陸防参謀長、伊勢崎駿義海上参謀長、濱崎定普航空参謀長の国防・国防軍陸海空の参謀本部トップの五長の会談、所謂五長会談が開催された。
柳野国防相が国防軍側に要請し招集したもので、緊急招集は昨年の尖閣侵攻以来になる。
五長会議において柳野国防相は、先日の華国のバンクーバー協定離脱により、国防の危機的な状況に陥る可能性が高くなっていることから、更に結束を強化していく必要があると発言。神崎参謀総長は同意し、近隣国に対する理解を求めるよう政府に要望した。
また現在佐世保に配備中の「碧天」「雲居」「青雲」「月華」の4隻の配備を継続することを決定し、西方有事の際にいち早く対応できる体制を築くことなった。

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