「広瀬裁定」2月26日頃までに調整へ 総裁選候補者一本化
(都内で演説を行う保守党幹事長の日高進氏)
広瀬総理の退陣に伴う保守党総裁選挙は、広瀬氏が協議による候補者一本化によって政治空白を無くす考えを示した。それに伴って、現職総裁として「裁定」を行うことを判断したと述べた同氏。26日前後に候補者一本化を行うことを表明した。
天皇陛下の退位が近く、新時代に向けた移行期間における政治的空白を最小限に抑えるため、同氏の退陣も即位の礼などの関連行事終了後の3月14日前後となる見通し。
広瀬氏の後継候補には、父が総理を経験し、自身も2005年に首相を経験した保守党幹事長の日高進氏、いち早く時期総裁選への出馬を表明した星田傑氏、広瀬氏の右腕として政権で活躍した官房長官の建倍義和氏などの名前が上がっている。
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